“ICON” Advent Calendar 2014 #14
この記事は賞味期限切れです。(更新から1年が経過しています)
“ICON” Advent Calendar の14日目です。
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ソーシャルネットワークサービスが日常で使われ、 「シェア(共有)」という行為がごく当たり前になされる様になりました。 その傍らで、「シェア」をあらわすアイコンはなかなか多様です。
iPhoneなどのアプリではこの形をよく目にします。 描かれているボックスは現在自分が目にしているページや画面をあらわし、 矢印はそれを外部に送信して、インターネット上の他者と情報を共有するさまをあらわしているのだと思います。
YoutubeなどのWebサービスではこの形を目にすることがあります。 3つの点はそれぞれユーザーアカウントを示し、ユーザー間で情報を送信し合って共有する、といった感じでしょうか。 GitHubなどで見られる「フォーク」のアイコンと似た印象を持ちます。 あちらのケースでは、点は恐らくプロジェクトを示すのでしょう。
こちらはそんなに多く見られるタイプではないですが、 恐らく点を囲むように描かれた物は手のひらをあらわし、 ユーザーの手と手の間で情報を共有している様子を描いているのだと思います。 可動関節の接合部分のようにも見えますね。
そもそも「シェア」という言葉があらわす行為がいまいちピンと来ないまま使用してしまっていますが、 「共有」というより「拡散」というイメージの方が強いように、個人的には思うわけです。
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