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“ICON” Advent Calendar の13日目です。

セキュリティアイコン

安全であることを示すセキュリティアイコンのモチーフには、主に「鍵」が使用されます。 このアイコンが付加されたボタンを押す時、 ITリテラシーのあるユーザーはその先にセキュアなSSL通信を期待します。 Webサービスのログインボタン等に良く使われますね。

こちらは鍵をモチーフとした物。

対してこちらは鍵をかけられる側をモチーフとしています。 鍵穴では前方後円墳かなにかだと思われてしまいますので、 南京錠を模した物である事が多いです。

鍵穴をつけて表現される事も多いですね。 前面に鍵穴を持つ南京錠は最近では少なく、多くが底面に鍵穴を持っていますが、 それは割りとどうでもよい話。伝わる事の方が大切です。

南京錠の錠前を外すと、安全な状態ではない事をあらわすことができます。

また、「盾」をモチーフとした物も、アンチウィルスソフトやファイヤーウォール等のローカル環境のソフトウェアでよく見られます。 チェックマークアイコン でもご紹介したこの形です。

チェックマークで安全であることを、ペケマークで危険である事をあらわします。

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