“ICON” Advent Calendar 2014 #16
この記事は賞味期限切れです。(更新から1年が経過しています)
“ICON” Advent Calendar の16日目です。
ボリュームアイコン
「ボリューム」のアイコンは、音楽や効果音等が出るアプリケーションで音量を調節したり、 出力のオン・オフを切り替えたりする際に使われます。
この形は、スピーカーの内部構造を単純化した物です。 見た目ではなく内部構造をアイコンにするケースというのは珍しいですね。 古くからこの形が使用されている為一般的になっていますが、 普通の人がスピーカーの中を覗く機会というのはほとんどありません。
一般的なスピーカーはこのような構造になっていて、 コイルに音声信号としての電流を流すと、フレミングの法則とやらで震えるコイルの振動が振動板に伝わって音が鳴る仕組みです。 素晴らしい発明です。
音量の大きさをあらわしたい場合は、音波を弧を線で描きます。弧の数が多ければ多いほど、音量は大きくなります。 Wi-Fiのアイコン等にも見られるように、弧を重ねた記号は波の強さをあらわします。
また、ペケマークを添えたり、スピーカーのアイコンを直線で取り消したりすることで、「消音」を表現する事ができます。
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