今年のアドベントカレンダーは、23ほどのjQuery拡張関数を連日ご紹介してまいりました。

$.fn.transition は、$.fn.animate の様にCSS Transitionを実現する関数です。

$.timing は、User Timing API のラッパーです。 わずかな機能だけですが、非対応環境に擬似的に対応してみました。

$.times() は、n回処理を繰り返してくれる関数です。

$.fn.submitAsync() は、form要素を非同期でsubmitするための関数です。

$.series() は、連鎖的に直列処理を実行していく関数です。

$.fn.extract() は、非Form要素の内容をシリアライズする関数です。

$.fn.serializeObject() は、フォーム要素をシリアライズして、オブジェクトで返す関数です。 jQueryには文字列で返す $.fn.serialize() や、 配列で返す $.fn.serializeArray() がありますが、そのオブジェクト版です。

$.scrollTo() は、ページあるいは要素の中身をアニメーションでスクロールしてくれる、よくある関数です。

$.render() は単機能のテンプレート関数です。 エンジンと呼称するにはおこがましいくらい単機能です。