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YUI Compressorをお手軽にするバッチファイルを書いてみる

この記事は賞味期限切れです。(更新から1年が経過しています)

CSSやJavaScriptを圧縮するのに便利なYUI Compressorですが、
少々パラメータがややこしくて覚えるのが面倒。
そこで、実行を簡略化する為のバッチファイルを書いてみました。

YUI Compressorをお手軽にするバッチファイルを書いてみる

yuicompress.bat

gist: 74d81567a90504c95ad4 – Windows Batch File to use YUI Compressor easily- GitHub

@echo off
if "%1" == "" goto error
setlocal
set jarfile="C:\Program Files\yuicompressor-2.4.2\build\yuicompressor-2.4.2.jar"
set infile=%1
set ext=%~x1
if %ext% == .css set outfile=%infile:.css=.min.css%
if %ext% == .js set outfile=%infile:.js=.min.js%
java -jar %jarfile% -v --charset UTF-8 -o %outfile% %infile%
endlocal
goto end
:error
echo No Argument
:end

バッチファイルは書き慣れない為、あまりスマートに書けませんが…
4行目のjarファイルのパスは環境にあわせて書き換えてください。
文字コードはUTF-8に固定してしまっているのでご注意を!

使い方

例えば、パスの通ったディレクトリに「yuicompress.bat」という名前で保存をしておけば、
引数ひとつで簡単に圧縮出来ます。

yuicompress hogehoge.js
yuicompress fugafuga.css

JSもCSSも、拡張子の前に「.min」を追加したファイル名で出力されます。
上の例ならば「hogehoge.min.js」と「fugafuga.min.css」ですね。

エディタから使う

エディタから使いたい場合も、パスが通っていれば簡単ですね。
例えばNotepad++のNppExecに登録する場合は、次のように。

yuicompress.bat $(FULL_CURRENT_PATH)

GVimから使う場合は、次のように。

:!yuicompress %

参考

YUI Compressor本体のドキュメント/ダウンロードは公式へ!

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