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HTML5を簡潔にまとめたインフォグラフィック+Flashの行方

この記事は賞味期限切れです。(更新から1年が経過しています)

「HTML5」をまとめた素晴らしいインフォグラフィックが公開されていました。
重要な新要素や、各ブラウザのサポート状況も簡潔に紹介されています。

WTF is HTML5

WTF is HTML5 (Infographic)
WTF is HTML5

ちびっと文字が小さいですが、わかりやすくまとまっていますね。
HTML5を独習する際の目安としても使えそうです。

さて気になるのは下段のFlashに関する項ですが…

FlashとHTML、Webを席巻するのはどちらか?

HTML5 VS. FLASH. WHO WILL OWN THE WEB’S INTERACTIVE FUTURE ?

このインフォグラフィックでは、FlashとHTML5を4つの要素で比較しています。

  • どちらが安いか
  • どちらがパワフルか
  • どちらがより広く受け入れられるか
  • どちらが有能か

結果は画像を見ての通りですが、「どちらが安いか」については…

Flash Playerはフリーだが、Adobe製の開発環境は非常に高価だ。HTML5は開発者にとっても無料だ。

確かにFlashIDEもFlashBuilder(Flex)も製品を購入すると高価ですが、
FlashにはオープンソースのFlexSDKがあります。
Flex SDK – Flex SDK – Adobe Open Source
高価な統合環境を使用しない前提でHTML5と比較するのであれば、
こちらと比較したほうがフェアな気はしますね。

最後は次のように締めくくっています。超訳。

これらのチョイスは排他的ではなく、場合によって、開発者は両方ともに使用する。
長い目でみれば、HTML5が要求に叶う選択になるだろう。

要は、当面の間は適材適所だという事です。

私見

開発者にとっては、インタラクティブなWebアプリを作るにあたって
まだまだFlashに軍配があがるのではないでしょうか。
HTML5にはFlashのような優れた開発環境がまだ無いからです。

ただ、遅かれ早かれFlashIDEは、HTML5+CSS3+JSで
プロジェクトの書き出しが出来るようになるのではと予想しています。
ASとJSは親戚ですし、Flashの得意なベクターもSVGで解決出来ます。
相性は非常に良いでしょう。

既にちょっと違った方法でswf→HTML5を実現してしまっているライブラリも存在しますね。
Smokescreen

問題はAdobeがその後FlashPlayerをどうするのか。
それまでの間に、HTML5ではとても実現出来ないような素晴らしい表現が可能になるか、
そうでなければFlashPlayerはHTML5が表示出来ない、
古い環境の面倒を見る為の存在になってしまいかねません。

AdobeとしてはFlashが売れればそれでよさそうな気もしますが、
1ファンとして、Flashの底力をまだまだ見てみたいですね。

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